2026/10/05 17:52

アメリカといえば、大きなカップでゴクゴク珈琲を飲むイメージがあるろう? けんど昔のアメリカは、イギリスの仲間やったき、みんな「紅茶」ばっかり飲みよったがぜよ。

それがなんで、ガラリと珈琲に変わってしもうたか? きっかけは、教科書にも載っちゅう「ボストン茶会事件」という、とんでもない喧嘩じゃった!

「高い税金の紅茶なんか飲めるか!」

ある日、支配しよったイギリスが「紅茶にうんと高い税金をかけるぞ!」と言い出した。 怒り狂ったアメリカの人らは、夜中に港に停まっとった船に忍び込んで、積んであった紅茶の箱をぜーんぶ海に投げ捨ててしもうたがじゃ! ボストンの海が一面、巨大な紅茶の海になってしもうたそうぜよ。

「珈琲を飲むやつが一番カッコいい!」

海に紅茶を捨てた人らは、こう誓い合った。 「わしらはもう、イギリスの紅茶なんか絶対に飲まん!これからは珈琲を飲むやつこそが、自由のために戦う本当のアメリカ人じゃ!」

そこから「紅茶を飲むのはカッコ悪い、珈琲を飲むのが愛国者!」という大ブームが巻き起こり、国中みんなで珈琲をガブガブ飲むようになったがぜよ。

歴史を動かしたのは、紅茶への怒りと、珈琲の意地やったわけじゃね!