寒くなってきまして、コーヒーの美味しい季節がやっとやって参りましたね~(*'▽')
先日ですが『コーヒーはブラックで飲まないと邪道ですかね~』っと言うご質問を頂きました。
最近ではコーヒーの品質も良くなったこと。『サードウェーブ』と言われるコーヒーブームの影響からかブラック志向のコーヒーが中心となってきたこと。健康志向の影響から砂糖・ミルクを節制される方が増えてきたこと。等々
僕もコーヒー業界に約30年ほど携わってきましたが、本当にコーヒー豆の品質は向上したと思います。それと同時にコーヒー豆を焙煎する焙煎機の性能の向上、コーヒーを点てるための器具類の進化と向上は素晴らしいものがあると思います。
しかしながらこの『コーヒーはブラックで飲まないと邪道ですかね~』と言います質問では断固してNOです。
単刀直入に答えますと『甘いものは美味しい~(*'▽')』です。
元々コーヒーは『濃くて苦くて香りの強い何とも言い難いものを、甘くして飲むもの』です。日本ではブラック志向になりましたが、世界を見てみますとまだまだ甘くして飲むコーヒーがほとんど。 砂糖が高価だった時代には、塩を入れてまで甘みを感じ取りたかったと言います。
コーヒー業界の発展により今は『コーヒーの実(豆)から抽出した果汁』としたスペシャリティーコーヒーの定義もありますが、『甘いものは美味しい!』これでいいかと思います。
フルーティーな香りと甘みを感じ取れるコーヒーも美味しいですし、濃くて苦くて香りが強くて甘いコーヒーも美味しいです。
僕もコーヒーとの関わり初めはコーヒー牛乳でした。今でもコーヒー牛乳最高です(*´▽`*) こんなコーヒー屋は『邪道』ですかね~(;^ω^) |