ボストン茶会事件の後、アメリカは独立宣言してアメリカ合衆国となります。

ボストン茶会事件が起こった1773年を機に世界一のコーヒー飲用国となっていきますが、最初にアメリカ大陸にコーヒーが伝わったのは1607年、イギリスの軍人であり冒険家のキャプテン・ジョン・スミスだと言われています。

トルコに立ち寄った際にコーヒーを好きになったスミスは、約100名の植民団とともに現在のバージニア州に上陸し、ジェームスタウンを創設します。ここから北アメリカ一帯にコーヒーが広がっていくこととなりました。