2017/06/28 11:35

珈琲のススメ 其の24

どんよりムシムシ梅雨空ですねぇ~

大航海時代、イギリスとオランダは世界中に貿易拠点を置き、植民地を進めて自国への利益を生み出していきました。


貿易競争として、イギリスとオランダはライバル関係。中でもまだ流通の始まったばかりだったコーヒーは、ほぼイギリスが主導権を握っていたようです。


しかし、オランダが植民地内・インドネシアにて大量生産に成功し価格を下げて売買できるようになると、貿易が主導だったイギリスと一転し、オランダがコーヒー貿易の主導権を握る事となりました。