もともと15世紀ごろに、医薬品の代わりとして飲まれていたのは『バンカム』と呼ばれていて、コーヒーの実をそのまま煮だしてスープのようにして実を食べたり上澄みを飲まれたりしていたそうです。
今のようにコーヒー豆の種の部分を焙煎して、濾して飲むようになったのは1450年ごろ。長い柄のスプーンで焼き焦がしたコーヒーの種を砕いて、湯に混ぜて上澄みを飲んでいたそうです。
この飲み物をペルシャでは『カーファ』と呼んでいたそうです。
では、煮だしたスープ『バンカム』ではなく現代では『カーファ』が飲まれるようになったのでしょう~? また次回のお楽しみに~!
|